2015年06月01日

ああ、また。

経済の流れ、経済の事をよくわかっていない人間が、また適当な事を発言してますよ。
注目されたいのか何なのか知りませんが、本当に困ったものです。
まず、幾らある特定の業種の売り上げが、一時的に良くなったからと言っても、全体が継続して良くなっていなければ、景気が良くなったと言う事にはなりません。何故かわかりますよね。
これがわからない時点で、アホ確定です。

その答えは、決してその業種だけで、社会が成り立っている訳ではないからです。
また、景気を良くする為に、物の値段を上げる、物価を上げるのは、そこで得られた利益を他のものに使ったり、例えば給与等に回し、お金を回すと言う考えもありますが、実は、景気が悪い為、物の値段を上げないと、利益が出ないから、と言う理由もあります。表面上は、どちらも物価が上がっている事にはなりますが、実際にどちらの理由で物価が上がっているのかはわかりません。しかも、その利益をどこかに回すと言う保証もありません(笑)

更に、株価、と言うか、株についても、よくわかっていない人が多いので困ったものですが(笑)
全部説明すると大変な事になるので、必要な話だけ書きますが、株が上がる、と言うのは、つまり株の価値が上がる訳ですが、そうすると、元々の株の額面以上の差額が出る訳で、それが利益になる訳です。
その利益を、株を購入していた人に配る、これが配当。配当金利と言いますが、各企業によって、この金利は違う訳で、配当する時期は、各企業とも株主総会後等なので、概ね同じになってはいますが、当然、配当される時期も違う訳です。そして、株の配当より、給与の方に利益の結果が早く出ると思っている人間は、この時点でアホ確定です。
年に数回から、少なくとも半年に1回単位で、配当金の支払いがあるのに対し、通常は一般給与の場合、ボーナス支給として、支払われるに過ぎません。しかも、実際の利益ではなく、株で得られた利益なので、先に株主に配当金が支払われ、その後、給与に反映されると言う事になります。若干、配当金の支払い、と言うか、実際に受け取る時期はズレ込みますが、決定が早い分、配当の支払いの方が、早いと言う事になります。が、どちらにしろ、配当もボーナスも、一時金と言う事になるので、景気が良くなったと実感できるのは、ベースアップがあった時になってしまいます。ベースアップは通常、1年に1回程度なので、通常の給与に反映されるのは、株の配当金よりも後になります。最も、そのボーナスにしても、昔は存在しなかった、賞与に対し所得税を課税する制度にしてしまった為に、賞与があるからと言っても手放しで喜べない時点で、景気が良くなったと素直に感じられ難くなっているのは確かでしょう。また、自社株ではなく、配当時期が遅い、他社の株を持っている場合は、自社のボーナスよりも配当金の方が遅い事があるので勘違いしないで頂きたいと思います(笑)
posted by ぴよぴよ at 22:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする