2015年07月25日

2015年07月20日

論じる時は、社会環境を理解して

ガラパゴスと言うと、一見聞こえが良い感じがしますが、実は、井の中の蛙大海を知らず。
日本は正にそれなんです。世界を見ないから、独自の進化を遂げてしまう(笑)
そして、世界で通用しない事ばかりが、増えて行く訳です。
勿論、世界共通が、全て良い事ばかり、と言う訳ではありませんが、他の国と比較したり、その国について論じたりする場合、世界的な共通の認識を持っていないと、とんちんかんな事になってしまいます。自国内だけで処理できるものであれば、ローカルな話で一向に構わない訳ですが、自分以外の相手に対して、何か行動を起こそうとする場合、何かしら共通で認識できるものがないと、意見が対立するだけで、物事が全く成り立たない状況になります。共通の認識を持つ為には、どうしたら良いかと言うと、勉強しないといけませんし、感情論だけでは共通の認識を理解する事は絶対に出来ません。これは、歴史の問題しかり、宗教の問題しかりです。代表的なのは、お隣の国々ですが、今回は、少しだけイスラム問題について。昨年あたりから、様々なイスラム問題が出てきていますが、まず勘違いして頂きたくないのは、イスラム教=怖い、と言う事ではありません。実は、基本的にイスラム世界と言えども、そのイスラム教の教義を正しく理解している人は、一部の人達だけに限られています。と言うのは、就学率も識字率も日本と比べて低いからです。だから、それを指導する為の導師がいて、教義について教えていたりする、仏教で言うところの宗派と言うか、派閥の様なものがある訳なのですが、それ以外の人たちは、そんな事は書かれてないだろうというような事であったとしても、そもそもが自分で読み書きが出来ないので、そこから、また勝手な解釈をしてしまう事になる訳です。これが大元の問題なのですが、実は、全ての人達が読み書き出来るようになってしまうと、真実が知られてしまい、誰とは言いませんが、非常に都合の悪い人達がいる訳です。これさえなければ、と言う部分はありますが、逆に言うと、それはそれで、うまく社会が回っていると言う部分もある訳で、こればかりは、特に当事者でない人間が、一概に良し悪しを決め付ける訳には行きません。決して教えている事が悪い事なのではなく、それを取り巻く社会環境に良くない部分がある、と言うだけなので、って、それが一番の問題なんですけど(笑)教義そのものではなく、それを運用する側に問題があると言う点で、もしかしたら、根っこの部分は、銃社会と同じ論理に通じる物なのかもしれません。
基本的に、このようなイスラム社会の状況を知らずに、感情論だけで、イスラム=危険と言う思考に陥るのが、一番危険です。イスラムだけではなく、他の宗教、宗派も同じです。日本のように何でも寛容と言うのは、世界的に余り例がありません。と言っても、宗教、宗派で、日本では全く争い事がなかった訳ではありませんけど(笑)仏教もそうですが、他人に寛容な宗教と言うのは、実は、そもそも一つもありませんので(笑)
posted by ぴよぴよ at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月10日

死刑制度を考える

何故、日本に死刑制度があるのかと言うと、元々は、被害者の遺族に仇討ちや私刑をさせない為。
加害者の人間に対し、罪を償って更正させるのは、また社会に出て、国の働き手となって貰う為。
要は、税金を徴収する為。全ては、性善説に基づく、日本的な考えで作られている制度。
しかしここで、加害者の人権を持ち出し、死刑廃止を唱える人達がいる。
そこで、じゃあ、亡くなった人の人権は、どうなんだと言う話が、当然出てきてしまう。
だから、単純に死刑を廃止すれば、問題が解決するかと言うと、そういう訳にはいかないのである。
それだけでなく、まず日本の場合、無期懲役と言う刑罰が存在するが、米国のように、犯した罪の数で懲役刑を課すと言う制度ではない(最も重大な罪が基準で、最大の量刑になる)為、どんなに重大な犯罪を犯しても、収監中の態度に問題がなく、ある程度の期間、およそ30年程度で、出てこられてしまうと言う問題がある。
更に、死刑を廃止して、無期懲役で、収監の年数を増やせば良いと言う考えもあるが、その間、ひたすら税金が投入され続ける事になり、犯罪した人間に対し、何の関係もない一般の人々が、税金を払い続けなくてはならないと言う問題も発生する。
そして実際、今の日本では、死刑宣告されていても、未だ刑が執行されず、事実上の無期懲役と同じ事態に陥っている加害者が存在し、その間は、税金が払われ続けている事になっている。
何故、死刑判決が出ても、中々刑が執行されないのか、と言うと、人権問題も然る事ながら、過去の裁判で、死刑判決を出しているにも関わらず、その後の再審において、冤罪が多発、と言う事態を招いてしまっているからである。要するに、警察がまともに捜査をしていないから。
税金を払って警察に仕事をして貰っているはずなのに、その警察が仕事をしなかったお陰で、加害者を税金で養うと言う結果になる。正に、税金の二重取りも良いところ。
そもそも警察は、犯罪捜査のプロなのか、と言うと、ある一部を除き、基本的には、素人集団なので、殆ど自力で犯人を逮捕できない。過去の犯罪の多くが、一般市民からの通報だったり、情報を元にしての逮捕なので、ほぼ無能と言っても過言ではない。それが証拠に、地域の付き合いが減少し、人に関心を持たなくなった人達が増え、目撃者が減少していく中、犯罪件数が減少している訳ではないのに、警察の検挙率が年々下がってきています。何しろ、人を見たら泥棒と思えよろしく、人を見たら犯罪者だと思えが鉄則で行動しているだけで、理論的な思考で行動している訳ではないから、冤罪もなくならない。
警察が身内に甘いと言われるのも、自分以外は犯罪者と言う思考から、信じられるのは身内だけで頼れるものがない為、必然的に身内である仲間への対応が甘くなる。更に、警察は、法律の規定に照らして、逮捕するという権限を持っていると言うだけで、その最終的な判断は、司法に任せる事になっている為、取り合えず、捕まえろ的な考えになっていると言うのもある。つまり、怪しい人間がいたら、適当に捕まえて、その判断は、司法にお任せと言う適当な事をやっている訳である。そう思われないようにする為、若しくは、手柄を立てた、仕事をしていると思わせる為、一生懸命、犯人に仕立て上げる。冤罪の図式の成立である。
昔はこんな事ばかりやって、負の実績ばかりを作っていた為、最終的な裁判で時間がかかってしまっている訳で、慎重に捜査をするようになって来て、以前より、期間短縮がされてきているとは言え、何故未だに日本の裁判が、こんなに時間が掛かるのかと言うと、結果的に、警察が司法に信用されていないから(笑)
最もそうでないと、間違いがあった場合、問題になるので、そういう意味では司法の対応は当然なのですが。
更に、証拠を集めたり、証言を取ったり、裏づけ捜査をするのは大変で難しいですけど。それが普通に出来て、問題なくスムーズに判決を出して貰えるようにするのが、プロの仕事なんですよ(笑)
公務員と言っても、特殊業務なので、お役所仕事をしていれば安泰、では、いけないんです。
これは、警察だけでなく、救急や消防、自衛隊等、特殊業務に従事する公務員の方、全てに言える事ですけど。
少し話がそれましたが、主に税金の話になりますけれど、被害者の人権問題だけでなく、そういう理由で、死刑は必要、と言う話が出てきてしまう訳です。因みに、米国の場合、死刑制度を廃止している州は大変です。まず、刑務所が足りない、新しく作る場所が、周辺住民が反対する等で足りない、例え足りていても、その維持費用が足りない、挙句の果てに、重大犯罪ではない政治犯等は、収監しないと言う事態に陥っています。
そういった事例があるにも関わらず、ただ徒に死刑廃止をするだけで、問題が解決する程、甘くはありません。尚、死刑廃止を唱える人は、そう言う側面を全く見ずに言ってる人が大半です。だから、具体的かつ、有効な解決策を提示する事が出来ません。原発問題も同じです。では、どうしたら良いかと言うと、これをやれば、同じ目に合うんだよと言うことで、抑止力になる場合もありますが、近年では、初めから同じ目に合う事が目的で犯罪を犯す人間も出て出来ているので、何とも言えない状況になってきています。
そうなると、抑止力の意味がなくなってしまう訳で(笑)むしろ、廃止する事で、そこまでならないのなら、犯罪をしても平気だと考える輩が少なからず出てきてしまう事の方が問題でしょう。また、日本の場合、更正したら、一般の人と同じように、社会に溶け込ませてしまう為、特に殺人レベルでの犯罪を犯した人間に対して、もし同じような対応を取るようであれば、死刑廃止と言う訳には、益々行かなくなるでしょう。
死刑を廃止にする為には、収監期間の延長と、社会に復帰した際、その動向を周辺に必ず周知させる、と言う事が必要で、刑務所等の問題も含め、その分、税金を多く払っても問題ない、と言う人達が増えれば、自然とそういう流れに向かうでしょう。幾ら、再犯率が他の犯罪と比べ低いとはいえ、現状の制度のままでは問題が多く、改正が必要で、そういう制限が一生付きまとい普通の生活は出来ないと言う事がわかれば、それが、ある種の抑止力と言う事になるかもしれません。しかし実際には、社会に出た時点で、再び同じ事を繰り返せば、本来、巻き込まれる必要性のなかった被害者が増える結果になってしまいますから、その際の責任は一体誰が取るか等、再犯率が限りなくゼロでない限り、死刑廃止と言う訳に行かなくなるでしょう。
posted by ぴよぴよ at 09:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月01日

仕事をした事がない人が増加中

仕事をした事がない人達、と言われて、真っ先に思い浮かぶのは、ニートとか、一昔前なら、プー太郎等と呼ばれる人達でしょう。が、その他にも、学生や、学校を卒業した後、すぐに家庭に入ってしまった人、個人事業主、家事手伝い等の人達も、仕事をした事がない人達に入ります。
もっと言うと、パート、アルバイト、契約社員等、一度も、正社員として働いた事がない非正規雇用の人達は、この仕事をした事がない人達の部類に入ります。

勿論、正社員=仕事をした事がある、と言う意味で、仕事をした事がないと定義した訳ではなく、例外的に、会社の形態を取っていても、実態はそうでない場合は多々ありますが、企業や会社等に属し、第3者から見て、社会的立場が確立していると思われるか否かと言う意味です。
正しく書くと、正社員として、一度も仕事をした事がない人達です。
一般的に、企業・会社に属すると言う立場であれば、それなりの責任、特定の役職等が発生すると言う事です。判りやすく言うと、正社員以外の人で、重役の肩書きを持っている人は、いないと言う事です(笑)
要するに、非正規雇用が増加して、そう言った立場になれるような人が、減っている。そして、女性活用で役職を、と言っても、そもそもの正社員の枠が少ないのだから、そう簡単に行かないという事なんです。

さて、まず、この正社員として一度も働いた事がない人達は、ブラック企業を見分ける事が出来ません。
勿論、初めて就職した場合も、その企業がブラック企業かどうか、見分けるのは難しいでしょう。
そこで、見極めのポイントはどこなのか、と言う話になり「ブラック企業の見分け方−大学生向けガイド」
には、以下の事が書かれているそうです。
1)新卒3年以内の離職率が3割以上
2)過労死・過労自殺を出している
3)短期間で管理職になることを求めてくる
4)残業代が固定されている
5)求人内容が説明会や面接でコロコロと変わる

一度でも正社員として入社した事がある人なら、わかると思いますが、離職率については、労働基準監督署の指導で、数値を出す場合もありますが、過労死、過労自殺については、義務ではありませんし、企業としても、余り出したくない、出したがらない情報なので、記載される事は稀です。
もし、数値として明示されて件数が少なかったとしても、ブラックな企業はありますし、その理由が、企業側の問題なのか、個人の資質、その他の問題なのかは、入社してみて、社内で情報を集めて見ないと、わかりません。
つまり、その理由を知る為には、自力で情報収集をしない限り、中々判るものではないんです。
特に最近では、個人の能力不足や滑り止めで就職しただけ等の理由などから、早々に離職する場合等も見受けられるので、単純な数値だけで判断するのは、避けないといけません。


だから、もし実際に判断するのであれば、5つではなく、(3)〜(5)の3つのポイントしかない。
これは、社外からなら、事前に確認は出来ますし、入社後でも、実際に体験しながら自然に入ってくる情報なので、ブラック企業かどうかを疑心暗記しながら仕事をする必要がありません。
入社前に知りたいというのは、気持ち的には判りますが、それは、単なる食わず嫌い。
良い経験しかした事がないと、何か問題が発生した場合、耐性もなく、それを回避する方法すら思いつかず、過労死、過労自殺と言う事になります。

という事で、ブラック企業かどうかを見分ける正しいポイントは、休日出勤の回数、個人都合の有給休暇の消化率を見てください。これが出来る企業は、人がうまく回っている、有給を支払うだけの余裕がある、ので、慢性的な長時間労働に陥る事がありません。最も、休ませる為に、その分長時間労働しなくてはならないと言う場合もありますが。また、慶弔関係ならいざ知らず、繁忙期に休ませてくれないから、即ブラック企業、は問題です。確かに権利ではありますが、一番の稼ぎ時に働かないで、どうやって利益を上げるのでしょうか。それこそ仕事をなめています。実際に、こういうスタンスの人間がいるんですが、仕事をする以前の、取り組み方が間違っているとしかいえません。程度問題ではありますが、そういう配慮が出来なければ、どこの企業に就職しても、仕事をしていくのは難しいでしょう。

尚、基本的に、入ってみないと見分けられないのが、正しい倫理観や正常な思考を持っている先輩や上司がいるか。何かと問題になるのは、かなりの確率でこれが原因。企業といえども、それを動かしているのが人である以上、ブラック企業かどうかを判断するには、これが重要になります。
例えば、何かといわれるホスピタリティですが、ホスピタリティー=おもてなし。厨房から出てこない仕事ならありですが、接客が中心の業種にも関わらず、俺が考えているホスピタリティは、食事を作ること。と言うのは失格。そういう上司を、企業として抱えている時点でブラック企業確定です。
posted by ぴよぴよ at 08:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする