2016年10月27日

週休3日と言う働き方

たまに話題に上るのが、週休3日の働き方。こう書くと、大抵の日本人は、休みすぎなんじゃないかと思ってしまう(笑)ここで、皆一様に勘違いしているのは、週休3日は、連続して3日間休みになると思っている事(笑)
連続した週休2日が一般的になっているので、週休3日も連続して休みと思ってしまうのも無理はないが、そもそも法律的に休日は週1日と決まっている為、未だに週休1日の会社もあれば、例え週休2日でも、飛び飛びで休みの会社のどちらもある。少なくとも、週休2日は決して連続した休みと言う訳ではないし、週休1日の会社にしてみれば、週休2日も充分休みすぎなのである。
週休3日の考え方でも、勿論、連続して休みになる場合もあるだろうが、例えば、月・水・金のように飛び飛びで休みにした場合、休みすぎと言う感覚は皆無になる。実際、この方式は、特殊な仕事で既に存在しているが、週休3日が休みすぎと言う事にはなっていない。また、この話が出ると、すぐ週休3日では給料が下がるのではないかと言う話も出てくるが、それは社員でもなく、月給制でもない会社の場合(笑)どれだけ社員じゃない人間がいるのよ(笑)社員で月給制の会社であれば、せいぜい手当てが減るなどはあるにせよ、日数の増減によって、基本給が替ることはないので、給料は下がらない。その前に、人員整理で解雇の方向になる(笑)
まず週休3日によって会社の業績が落ちる所は、生産性の悪い会社。変形労働で3日間の穴を他の人間で埋める事によって、一人当たりの減った日数をカバーする事も出来るが、そうすると、会社は一週間に2人分の給与を月額で払う事になり、負担は2倍になる。つまり、人件費が負担になる為、そこを社員ではない人間に置き換えたり、日給制にするようになる。こういう流れになると、社員は少なくなるが、失業者が減るので、生活に困る人は確かに減り、それで良いと言う問題でもなく、代わりにワーキングプアが大量に発生する事になる(笑)
これは生産性の悪い会社の話ではあるのだが、日本では生産や製造に携わる人間が減っているので、ただでさえ生産性が悪いのに、ますます生産性の悪さに拍車がかかり、非効率で低収入と言う社会構造になっていく、つまり、今はかつての遺産で何とか維持できているが、徐々に江戸時代から昭和の始めの頃のレベルにまで落ち込んで行くのも時間の問題と言う事になるのである。要するに、週休3日の働き方が悪いのではなく、今までと同じやり方や方法で物事を考えず、生産性や働き方そのものの考え方も変えていかなくてはならないと言う事。何も変えず、あれもこれも贅沢をしたいと言う思考では、時間に余裕のある生活は出来ない、周囲を見る時間もない、当然、色々と思考する時間もない。間違いだらけの日本人が増えたのは、日本社会全体がギスギスしているからでしょう。
posted by ぴよぴよ at 15:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする